子供といっしょに久しぶりに遠方の実家に帰省!
長距離のドライブになるけど、どんなことに注意したらいいのかな…
運転を楽しむコツや子供のぐずり対策が知りたい!
ドライブも長距離になるとなかなか大変。
これが子連れになるとさらにその難易度は上がります(汗)
子供がグズリだすともう悲惨な光景になってしまいますからね。
ここでは
- 未就学くらいの子供がいるパパママ
- 実家がかなり遠い
- 遠方へ車で旅行に行く
そんな人向けに、
ロングドライブを子供と楽しく乗り切るコツ
を調べてみました!
ドライブは楽しいんだけどね、子どもを乗せて半日以上運転するとなると…
いろいろ大変なこともあるよね。
子供が寝ている間はドライブの距離を稼ぐチャンス!
子供が寝ている時間。
それはボーナスタイムです。
大人しく子供が寝ているうちに、なるべくたくさんの距離を稼いでおきたいところ。
子どもを車で寝かせるにはどうしたらいいか?
- 昼なら昼寝の時間の少し前に出発
- 夜間ならいつもベッドに入る時間くらいに出発
子供の寝るタイミングに合わせて出発すればスヤスヤ寝てくれます。
高速道路に乗ってしまえば車のスピードも安定しますので、より眠りやすい条件がそろいますね。
うちの子どもたちは車に乗るとよく寝てくれるのですが、高速道路は特にしっかり寝てくれます。
(他の子の様子はわかりませんが)
私の経験上では80キロ以上のスピードで安定して走っていると、子供は長い間寝られるみたい。
スピードを落とすと「ううん…」とうなり出し、止まると起きてしまうことも(汗)
もう少し寝てていいよ、うん。
一点注意です。
いくら子供が寝ているからといって休憩を削るのは避けましょう。
ドライバーが疲れているのに無理をして運転を続けるのはリスクでしかありません。
サービスエリアなどに停まった時、子供が起きてしまう可能性はもちろんあります。
夜中に何度も起こすのはかわいそう…と思ってしまいますよね。
が、割と子供は起きないみたいです。
これまた私の子供たちの話ですが、「いつも寝ている夜の時間」なら少々の事では起きません。
サービスエリアに休憩に停まった時、ムニャムニャ言い出して
「あ…これは起きちゃったかな…」
と思っても、そこからまた勝手に寝ます(笑)
心配であれば出発までに子供をしっかり遊ばせておきましょう。
体をたくさん動かして遊ばせて、よく眠れる状態にしておくのがいいですね。
夜間ドライブの休憩中に、もし子供が起きてしまったら?
その時はトイレに連れていくなどして気分転換をしてみましょう。
また走り出せばほどなくして寝てくれます。
あまりに子供がグズグズ言うときは無理して運転しようとせず、仮眠の時間に充ててしまうのも一つの手です。
グズグズを抱えながらの運転は、気持ちの余裕もなくなり危ないです…
ドライブ中ずーっと座ってるのは退屈だよねぇ…
同じような景色が続くときはちょっとつらいね。
ロングドライブの子どものぐずり対策3つ
ここではロングドライブ中の子どものぐずり対策3つを見ていきます。
1.子供のぐずりにはやっぱりDVD
子どもが起きている時間に機嫌が悪くなってきたとき。
そんなときはお気に入りのDVDを見せるのがおすすめです。
ディズニーやジブリ、アンパンマンやしまじろうなどなど。
子どもが好きなものを何枚か用意しておきましょう!
1,2時間はごきげんに見てくれるはずです。
DVDがない場合はアニソンのCDを流して一緒に歌ったりするのも楽しいですね。
また、もしCDがなくても子どもの機嫌が良ければ
「○○のお歌を歌って!」
とリクエストして、楽しく歌ってもらいましょう!
ちなみに動画といえば今はスマホですよね。
スマホで動画を見せたり
アプリで遊ばせたり
手軽でよさそうですが、私は試したことがありません(汗)
何だか車に酔ってしまいそうな気がするので…
私自身乗り物酔いしやすい子だったため、ドライブ中にスマホ画面を子どもに見させるのはちょっとまだ抵抗があります。
この辺はそれぞれのお子さん次第でしょうか。
アニメや歌はみんな好きだよね!
ドライバーはちゃんと運転してよ~
2.おやつで気分転換
あまり多用はできませんが、好きなおやつで機嫌を直してもらうのもアリです。
食べている間は大人しくしていてくれますからね。
車内で食べることになるので、食べやすさを重視したおやつを持って行くと安心です。
食べるときにバラバラと粉が落ちたりするおやつは…
足元に目を背けたくなるような悲劇が起きることも(汗)
おやつはドライブ中ずっと食べさせる訳にもいきません。
ここぞでの手段になるので、
- おやつを食べすぎてごはんが食べられなくなってしまった…
- おやつを食べすぎて車酔いしてしまった…
なんてことにならないように注意です!
スナックやチョコもいいけど、菓子パンなんかもおすすめだよ!
ごはんの時間も考えながら、慎重にね。
3.子どもにいろいろ聞いてみる
じっと座っているのは子どもにとってはなかなかの苦痛…。
それならということで、子どもにいろいろおしゃべりしてもらいましょう!
車の窓から見える景色で、
- あの車は何色だった?
- トラックがあそこにいるね~
- あの看板の文字読める?
- あの畑は何をつくっているのかな?
- 桜の木が見えるよ
こんなことをひたすら子どもに話しかけます。
大人にとっては当たり前でも、子どもにとって初めて見るものは多いですよね。
私は長女に
「田んぼではお米をつくっているんだよ」
「長女がいつも食べているごはんになるんだよ」
なんて話をしてたこともあります。
それからしばらく長女は田んぼを見るたび
「ごはん、ごはん」と言うようになってしまいましたが(笑)。
ペンギンくんはなんでペンギンなの?どうしておしゃべりできるの?
それ今じゃなきゃダメ…?
ロングドライブの安全運転はマスト!
ドライブで一番大切なのは「安全運転」です。
いくら楽しくドライブしていても、事故が起きれば一瞬にして楽しくなくなってしまいます。
全員無事に行って帰ってくるためにも必ず安全運転をしましょう。
家族の安全は何事にも代えられません。
自分が運転していてしんどいときは、我慢せず同乗者に相談してくださいね。
夜間に運転するときは1時間に1回くらいは休憩の時間を取り、同乗者がいるなら運転を交代しながら
走るなど、疲れが溜まってしまう前に早めに手を打ちましょう。
ドライブの疲労予防については別記事も参考に↓
おうちに帰るまでがドライブです。
名言きました!
まとめ
子どもが生まれてからのドライブは、大変ではありますが楽しいものでもあるはずです。
子どもはドライブの間何がイヤなのか?
子どもはドライブの間何が楽しいのか?
それがわかれば家族みんなで楽しくドライブができますよ。
ドライブの時間を「我慢の時間」にしないで、みんなで楽しく目的地を目指しましょう!
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