今度遠くまで車で旅行に行こうと思うけど、長時間の運転が心配…。
少しでも運転が楽になるようなコツはあるのかな?
ロングドライブ対策で今すぐ・簡単にできることがあれば教えて!
帰省や旅行に付き物のロングドライブ。
その一番の大敵は疲労からくる眠気です。
疲労対策のためのドライブグッズなどはいろいろありますが、今回は除外。
今すぐできる、誰にでもできる疲れを軽減するための運転のコツを調べてみましたよ!

運転は好きだけど、あんまり長い時間はしんどいな~

長距離運転のコツを知っておくと、ちょっと楽になるかもね
長距離ドライブで疲れを軽減する運転のコツ
運転はただ座っているだけのように感じますが、意外と疲れるものです。
初めての場所へ車を運転して行ったとき、目的地に着いた後どっと疲れたことはありませんか?
緊張状態が続くとそれだけで疲れは溜まってしまうんですよね。
また、疲労が原因で本格的に眠くなってしまうと対策は難しくなってしまいます。
そのためまずは疲労の軽減に努めることが重要です。
高速道路は何キロで運転するのがいい?
高速道路に合流した際は、ついついすぐに飛ばしてしまいたくなりますよね。
が、合流したばかりのときはまずは感覚を慣らしましょう。
しばらくの間は80キロくらいのスピードで走るのがおすすめです。
80キロってちょっと遅くない…?
と思うかもしれませんが、早いスピードでの運転はそれだけ神経を使います。
焦らず少ーしずつ、感覚を慣らしていきましょう。
長距離トラックが走っているのであれば、その後ろを追走してみましょう。
80キロ前後で安定した走行をしているはずなので、その後を追うだけで楽に運転できます。
なおあまり近づくと前方の視界が悪くなりますので、車間距離は気持ち広く取りましょう。
その後は他の車の流れに乗りながら、100キロ前後までならスピードを上げてOKです。
ずっと80キロで走っていると車の流れを悪くしてしまうこともあるので、周りの様子を見ながらスピードを調節していきます。
ちなみに80キロ~100キロの間のスピードは燃費も良いです。
120キロ以上のスピードを出すと取り締まりのリスクもありますし、事故の危険度も上がります。
速いスピードで走るということはそれだけ集中して注意力をキープする必要がありますので、疲れも溜まりやすくなります。
それが楽に走行するコツです!

ちなみに私は95キロキープを意識してるよ。
高速道路のドライブで休憩をとるペースは?
昼間の運転ではしっかり目が覚めていますし、走れるだけ走って疲れたら休憩する、という人も多いかと思います。
しかし、「疲れてから」休憩を取るよりは「疲れる前」に休憩を取るのがおすすめです。
目安としては1時間に1回くらいの休憩を取りましょう。
- トイレ休憩
- 自販機・コンビニでの買い物
- 車から降りて軽く体を動かす
何でもいいのでとにかくこまめに休憩を取る。
一見地味ですがこれはかなり疲労予防になります!
サービスエリアでは水やお茶は無料で飲めるので、うまく活用したいところですね。
また、車内の空気を入れ替える意味でも車から乗り降りするのは重要です。
エアコンを付けるとどうしても車内が締め切った状態になり、二酸化炭素濃度が上がって眠気の原因になってしまいます。
窓を開けて走れるときはそれでもいいのですが、真夏や真冬などは意識的に車内の空気を入れ替えるように心掛けたいですね。

長くても2時間以内には一度休憩を入れた方がいいね。
正しい運転姿勢をキープする
意外と効果があるのが、正しい運転姿勢で運転することです。
- ハンドルを持つ手は10時10分
- 腕が少し曲がるくらいのシートポジション
- 背もたれはなるべく垂直に近い状態にまで立てる
崩した姿勢よりも正しい姿勢の方が疲労は溜まりにくいです。
あなたはきちんとできていますか?

ペンギンくんってアクセルやブレーキちゃんと踏めるのかな…
ハンドルは軽く握る
ハンドルを持つ手にはついつい力が入ってしまう…
そんな人も多いですよね。
ですが、これが何時間も続くと肩こりや疲れの原因になってしまいます。
ハンドルは軽く握るだけで十分です。

ペンギンくんってハンドルちゃんと握れるのかな…
車線変更はなるべくしない
車線変更は
- 前方・側方・後方の確認
- タイミングの見極め
- スピードの調節
などなど。
何かと注意することが多いため、何度も回数を重ねると疲労の原因になります。
車線変更は最低限にし、一定のペースで走行車線を走るようにしましょう。

飛ばす人苦手…
眠気対策の飲み物
定番ですがお茶やコーヒーなど。
カフェインを含む飲み物は眠気対策に有効です。
最近流行りのレッドブルなどのエナジードリンクもカフェインが多く含まれていますね。
長距離ドライブには飲み物は必須アイテムです!
注意したいのは眠眠打破などの眠気対策ドリンク。
効果は確かにあるのですが、人によっては胃が痛くなったりすることもあるようです。
眠気対策ドリンクは最後の手段としておきましょう。
ちなみにどんなに飲み物を飲んでも眠い時は眠いです(笑)
どうしても眠くなった時には15分くらいでもいいので仮眠をすることが一番です。

2人いるなら運転を交代しながらがいいね。
まとめ
長距離ドライブは眠気対策も大切ですが、まずは疲労対策の方が大切です!
疲れなければ眠くなりにくいです。
あ、あと時間には余裕をもって計画してくださいね。
余裕がないとずっと緊張状態が続いて精神的にもしんどいです(汗)
ということで、ドライブの前にはしっかり準備を整えましょう!
コメント