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20代でハローワーク転職はアリ?ナシ?【私のハロワ転職経験談】

ハロワ転職 いろいろ雑記

よし、転職しよう!

と思ったとき、まずどうしますか?

 

多くの人は転職サイトやナビに登録するところから始めると思います。

さて、それだけで大丈夫でしょうか。

 

私は転職したとき、転職ナビももちろん利用しましたが。

結果的にハローワークの案件の会社に就職が決まりました。

待遇面などの条件もよかったですよ!

 

当時の私は27歳。

年齢的に転職が厳しくなる30歳手前にして、最初の子どもが産まれたタイミングでした。

ちなみに私の譲れない条件としては

  • 給料は最低前職並み
  • 家から通える範囲(都市部ではなく地方です)
  • 職種は数字を扱う仕事または部署希望(経験なし・ちょっとだけ資格あり)

こんな感じでした。

 

転職について、ハローワークについて書いているサイトやブログは少ないようなので、私の体験を書いてみますね。

ハローワークは転職の選択肢にも入ってない人、ちょっともったいないかもしれませんよ?

 

ペンギンくん
ペンギンくん

ハローワークってそもそもいい案件なんてあるの?

bonobo-no
ぼのぼーの

それがね、案外あるものだよ。

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転職サイト・ナビの案件は全体では豊富だが…

20代~30代くらいの人が転職をしようと思ったとき。

  • 転職サイト
  • 転職ナビ
  • エージェント

まずはこのあたりの手段から選ぶのではないでしょうか。

 

転職ナビは転職活動において最も王道かつメジャーな手段。

転職のハウツーサイトなどでは必ずその使い方が掲載されています。

リクナビ・マイナビなどの有名どころにいくつか登録しつつ、エージェントを並行して利用するのが今の転職活動の基本的な動き方のようですね。

 

もちろん私もいくつか転職ナビは利用していました。

求人はそれなりに多いのですが、地域で絞るとなかなかいい案件は少なかったり。

もともと地方都市近辺での就職を考えていたた私にとっては、あまり使い勝手はよくありませんでした。

 

地方の転職ナビも利用していましたが、こちらもなかなかいい案件は少なかったですね。

ただ、地方ナビの担当者さんとは直接会って相談に乗ってもらったり、職務経歴書の添削などもしてもらったこともあるので感謝しています。

転職活動は一人で乗り切るにはなかなか苦しいものがあるので、相談ができるだけでもかなり助かりました。

 

しかし、地方ナビの人もそこは仕事。

相談に乗っている「私」が就職してくれないことには成果になりません

そのため私が希望していない職種の案件まで勧めてくることもあり、ちょっと煩わしく思うこともありました。

 

ペンギンくん
ペンギンくん

ナビやエージェントはうまくハマれば強いからね!

bonobo-no
ぼのぼーの

私はナビとはちょっと方向が違ったかな、という感想です。

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転職活動にハローワーク?

私は転職活動でナビと並行してハローワークの案件もチェックしていました。

20代くらいの人は

ハローワークにいい案件なんてあるの?

というイメージで転職活動の手段として候補にもなってないかもしれません。

 

実際私がハローワークの窓口に行った時のことですが。

担当の方に

「若い人は転職サイトを使って転職するからうちにはあまり来ないんだけどねぇ」

というようなことを言われてしまいました(汗)

 

私も正直ハローワークにはあまりいい求人はないだろうと期待はしていませんでした。

が、結果的にはこのハローワークにあった案件の会社に就職することができました。

 

気になるその会社の募集要件ですが。

年収や福利厚生面などすべて前の会社以上の条件で、転職成功といってもいいと思います。

 

月給も上がり

ボーナスも上がり

サービス残業はほぼゼロになり

お休みは基本的にカレンダー通り休めるようになり

 

いやーかなり良い方向へ環境が変わりました。

(前の会社が酷かっただけかもしれませんが)

 

これ、ほんとにハローワークの求人にあった会社です。

職種も私がやりたかった仕事で、かなり満足してますよ。

 

ペンギンくん
ペンギンくん

かなり特殊なパターンなんじゃない?

bonobo-no
ぼのぼーの

かもしれないね。いろんな要素が絡み合ってのことだと思うし。

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ハローワークとナビの違い

これは求人を見る側でなく、出す側の話になるんですが。

 

ハローワークとナビの一番の違いは、やはり求人情報を掲載することにかかる費用です。

ハローワークの掲載料は無料です。

ナビへの掲載料はいろいろ条件には寄りますが、数万~100万円を超える場合まで様々です。

 

求人を出すのにどこまで採用コストをかけられるか?

これは会社の考え方に寄るので、正解はわかりません。

 

そのためハローワークには

求人は出したいけど費用はそこまでかけられない

という会社の案件が出てきます。

 

ハローワークの案件をいくつか見てきましたが、悪い条件の会社ばかりではありません。

地域では名の知れた有力企業からの求人も多いです。

 

これは転職後数年経ってからわかったことですが。

どの会社も

いい人がいたら紹介してほしい

って内心思っているんですよね。

しかもずっと。

 

求人を出していない会社でも、もう少し人を雇いたいって思っている場合が多いんですよ。

でも採用コストはそこまでかけられない。

時間も取れない。

なので、気軽に求人を出せるハローワークに頼ることがあるようです。

 

働きたい地域を絞って探すなら、大手ナビよりもハローワークの方が探しやすいんじゃないか?

と私は思いました。

 

ペンギンくん
ペンギンくん

中小企業はほんとに求人に苦労しているよ!

bonobo-no
ぼのぼーの

大企業を狙うだけじゃなく、中小企業もチェックしてみてね。

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転職活動は「情報収集活動」

実際転職活動をしてみての私の感想としては、自分の希望に沿う案件というのはかなり少ないです。

当たり前ですが新卒の時とは求人の絶対数が違います。

どんな仕事でも選べるというわけではありません。

 

その少ない求人の情報をいかに多く収集できるか?

転職活動はこれに尽きると思います。

 

転職サイトに登録しまくればいい!

とまではいいませんが。

少なくとも2つくらいの転職サイトやエージェントには登録した方がいいです。

 

大手ナビ

地方ナビ

エージェント

ハローワーク

 

それぞれ得意分野は違いますからね。

 

bonobo-no
ぼのぼーの

迷ったらとりあえず登録しまくったらいいよ!

ペンギンくん
ペンギンくん

さっきと言ってること変わってるよ…

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まとめ

転職市場は徐々に広がりつつある現在。

とはいえまだハードルは高いため、なかなか転職に踏み切ることができない人は多いと思います。

それに転職をした方がいいかどうか?なんて判断が難しいですよね。

 

私の場合だって、結果をみればハローワークで転職してよかった、というだけです。

もともと勝算があったわけでもなく、運が良かった部分もかなり大きいです。

 

だから、「転職はみんなした方がいい!おすすめです!」なんて言いません。

転職を考えている人。

どうか慎重に。

自分の考えをよく整理して進めてみてください。

 

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