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クラウド会計ソフトの落とし穴!?口座連携の期限に注意せよ!

クラウド会計ソフトの落とし穴!_口座連携の期限に注意せよ!お得な確定申告

次の確定申告はクラウド会計ソフトを使ってみよう!

口座連携ができるならカンタンにできそうだし、3月くらいから始めても大丈夫だよね。

月額でかかってくる会計ソフトのコストもなるべく節約したいし。

年内はまだ何もしなくていいよね・・・

 

いろいろな種類のあるクラウド会計ソフト。

その共通の強みといえばもちろん「口座連携」という機能です。

 

・・・が、期限には注意しておきましょう、というお話です。

 

ペンギンくん
ペンギンくん

もし連携期限が過ぎてたらどうなるの?

bonobo-no
ぼのぼーの

もちろん自分で口座明細を見ながらポチポチひとつつずつ入力することになるよ(汗)

 

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クラウド会計ソフト各社には口座連携の期限がある

「口座連携機能」はクラウド会計ソフトの大きな強みの一つです。

ネットバンキングと会計ソフトを連携させることで仕訳入力の手間を大幅に減らすことができるため、だいたいどのクラウド会計ソフトもセールスポイントとして挙げています。

>>自分に合う会計ソフトを知りたい人はこちら

 

ではここで問題です。

デデン(クイズ効果音)

 

一般的なクラウド会計ソフトが取り込むことのできるデータは平均何か月分でしょうか?

選択肢は3つです。
  1. 12か月分
  2. 6か月分
  3. 3か月分

 

カッチカッチカッチカッチ・・・。

はい、お時間ですー。

 

正解は「金融機関による」でしたー。

こんな答えですみません(汗)

 

ということで確認してみましょう。

 

ペンギンくん
ペンギンくん

こんなクイズ出さないでよー

bonobo-no
ぼのぼーの

うーんゴメンゴメン(汗)

クラウド会計ソフト各社の対応

クラウド会計ソフトは何種類かありますが、代表的なものは以下の3つです。

今回はこの3種類の会計ソフトについて見ていきますね。

>>会計ソフト3社の比較を見る

マネーフォワードクラウド

まずはマネーフォワードクラウドです。

FAQのページにそれらしい記述がありました。

現在、多くの銀行のオンライン口座では、前月一日以降、もしくは、直近3ヶ月のデータのみが取得可能です。

マネーフォワード クラウドでは自動取得する金融機関口座について、正常な取得が行えた日、取得可能であった範囲以降データを蓄積します。そのため、一定期間以前の明細、取得期間があいた明細は取得できません。

マネーフォワード クラウド会計(FAQ)より

「1~3か月分のデータのみ取り込み可能な場合が多い」ということですね。

うむむ、意外と短いですね…。

 

freee

次はfreeeです。

こちらもヘルプを見てみましょう。

freeeは、各金融機関のオンラインバンキング上で確認できる明細データのみ同期できます。(お客様がオンラインバンキングで確認できない明細は、freeeでも取得できないこととなります。)

この「明細が取得できる期間」は、各金融機関によって異なります。

freeeヘルプセンターより

freeeは具体的に何か月間とは記述がありません。

「各金融機関による」という表現にしていますね。

 

やよいの青色申告オンライン

最後にやよいの青色申告オンラインです。

こちらもヘルプを見てみます。

「口座連携の設定」では、最大1年2か月間の利用明細の取得が可能です。
ただし、金融機関側の明細取得期間が上限となります。

例えば、りそな銀行の法人口座用インターネットバンキングの明細取得期間は「最大2か月分」です。
本日が10月13日の場合、8月14日~10月13日までの明細を取得することができます。

(注)明細の取得期間は、各金融機関のWebサービスなどでご確認をお願いします。

弥生会計サポートページより

やよいは具体的な数字を書いていますね。

  • 最大で1年2か月
  • ただし金融機関側の明細取得期間が上限

ここでもやはり金融機関によるという表現が使われています。

そしてりそな銀行の法人用口座は最大2か月分との注意書きもあります。

 

銀行各社によって、何か月分のデータが連携できるかは大きく異なるようですね。

ペンギンくん
ペンギンくん

うーん口座連携の期間は短いことが多いのかな…

 

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検証:やよいの青色申告オンライン ✖ 楽天銀行

ここまでクラウド会計ソフト各社のFAQやヘルプは確認してきましたが・・・百聞は一見に如かず!

何はともあれ実際に口座連携をやってみましょう。

 

ということでまだ私が設定していなかったやよいの青色申告オンラインに楽天銀行を連携させてみますね。

 

条件としてはこんな感じです。

  • 連携日は2019年9月30日
  • 楽天銀行口座開設日は2019年3月

連携できるMaxは7か月分となるはずですが、いったい何か月分のデータ連携ができるでしょうか…?

 

カタカタ・・・

(作業中)

・・・はい、連携完了しました!

 

こちらが連携を実行した直後の画面。

やよい口座連携 

無事9月30日が最新として一番上に表示されていますね。

 

続きのもう一枚↓

やよい口座連携2

ふむふむ、連携できている一番古い日は2019年3月29日ですね。

ということで7か月分すべての連携ができました!

 

いやーよかったよかった。

私と同じ楽天銀行を使っている人は一安心ですね。

 

念のため楽天銀行のヘルプも確認しておきます。

Q.取引履歴を確認できる期間を教えてください。

A.回答

ログイン後の入出金明細から、取引履歴は過去24ヶ月分(最大3,000件)ダウンロードすることができます。

※お客さまご自身によるPDF発行もご利用いただけます。ログイン後の入出金明細から、過去24ヶ月分(最大3,000件)ダウンロードすることができます。

楽天銀行FAQより

 

楽天銀行は24か月も明細確認期間があるようです。

もっとも確定申告なら12~13か月分くらいが確認できれば十分です。

とはいえ長いに越したことはないですね!

 

bonobo-no
ぼのぼーの

万全を期すなら会計ソフトの無料おためし期間を使って口座連携をさせてみよう

ペンギンくん
ペンギンくん

もちろんどの会計ソフトでもいいからね。

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まとめ

今回は

マネーフォワードクラウド

freee

やよいの青色申告オンライン

 

こちらの3つのサービスを比較してみましたが、口座連携の期限に関してはどれも「金融機関側の明細取得期間」が上限となるようです。

 

口座連携が何か月分できるかは、

会計ソフトによって違うのではなく金融機関によって違う

ことに注意です!

 

クラウド会計ソフトを導入する前に、まずは手持ちの口座の明細確認期間を調べてみてくださいね。

 

ちなみにいっそのこと確定申告を丸投げしたい!という人は税理士に依頼するのも手です。

税理士に頼むとかなり高くつくんじゃ…と思うかもしれませんが、案外そうでもないです。
毎月の顧問契約を結ばず、「確定申告のみ」を単発でお願いすることもできますし。
 
税理士に依頼することで数十時間もの自由な時間が手に入るとしたら?
検討してみる価値はあると思います。
 

ではでは。

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