自分の子にそろそろ絵本を読んであげたい。
赤ちゃんが生まれた友人に絵本をプレゼントしたい。
いやだいやだは、1歳のころから楽しめる絵本です。
私も自分の娘たちに読んだことがあるのでちょっと感想をご紹介しますね。
タイトル通り、イヤイヤ期向けの絵本かな?
パパ目線での感想ですが、気になったらちょっとだけお付き合いください!

ちょっと変わったタイトルだね~。

確かにタイトルだけでも目を引くね。
いやだいやだの作者のせなけいこさんの絵本はこっちも大好きです↓
いやだいやだってどんな絵本?
表紙はこちら。
表紙の女の子、ルルちゃん。
まさにイヤイヤ期まっただなかのようで、何にでもいやだって言います。
あんまりルルちゃんがいやだいやだ言っているので、だんだん周りのみんなも…?
というお話し。
子どものイヤイヤ期って大変な時期ですよね。
いやだいやだばかり言っていると、相手はどう思うのか。
もし自分が相手にいやだって言われたらどう感じるのか。
子どもにちょっと疑問を投げかける内容です。
ちなみにラストはハッピーエンドの一歩手前、というところで終わります。
このあたりは他の絵本とは一味違うところですね。

あれ、バッドエンドなの?

バッドエンドではないよ~念のため。
実際に子供に読んでみると
さてさて我が家でももちろん読んでみましたよ。
ウチでは娘が2歳になるちょっと前くらいから読んでます。
読み始めると…
うん、しっかり聞いてくれますね。
私「いやだいやだばかり言ってるとだめなんだよ~」
娘「・・・・・・」
って伝わった…のかコレ??
その辺のメッセージの手ごたえは微妙でしたが、繰り返し読むことでちょっとでも伝えていきたいですね。
余談ですが、絵本の中に
いやだいやだって ルルちゃんは言うよ
みたいな「ルルちゃん」が出てくるセリフがいくつかあります。
主人公の「ルルちゃん」を子どもの名前に変えて読んでみるのも面白いですよ!

きちんと聞いてくれるだけよし!

あら、開き直っちゃった。
いやだいやだはすてきな絵本
この絵本の作者はせなけいこさん。
せなけいこさんの絵本はこちらもおすすめ↓
「ねないこだれだ」って怖くないの?読んでみたよ【パパと絵本】
0歳から読める絵本は他にもたくさんあります。
でも、このいやだいやだのように強いメッセージ性のある絵本は少ない印象です。
伝わるかどうかはその子次第のところはありますが…
1歳くらいのときには内容が分からなくても。
2歳になって読んでみた時や
3歳になって読んでみた時には
ちょっと反応が変わるかもしれません。
繰り返し読んであげたいですね~。

絵本は何回読んでもいいからね~。

そうだね、たくさん読んであげたいね。
まとめ
いやだいやだはうちの娘たちも大好きな絵本です。
親の思いを絵本に乗せて、ダメもとで子どもに伝えてみましょう(笑)
いろんな絵本と楽しい出会いがあるといいですね。
ではでは。
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