ロングドライブでの心配といえばやっぱり眠気!
高速道路の運転は単調で眠くなりやすくてちょっと苦手…
何かいい対策はないかな?
子どもが生まれると増えるのが車での旅行。
家族の安全を守るためにも、ロングドライブの眠気対策はしっかりしておきたいところ。
ということで、楽しい旅行をより安全に過ごすために眠気の原因と対策を調べてみました。
新幹線もいいけど、ちょっと高くつくからね。
乗り換えとかも地味に大変だし、車旅行のメリットは多いね!
ドライブ中に眠くなる原因
まずは眠くなる原因です!
主なものは次の3つ。
睡眠不足などコンディション不良
はい、まずは何と言っても運転手の体調を整えることからです。
睡眠不足はもちろん、軽い風邪などにも注意しましょう。
長時間のドライブともなると少しの疲労から眠気が襲ってきます。
ドライブ前日までにコンディションはバッチリにしておきましょう!
できるだけ疲れをとっておこう。
緊張感の薄れ
重要な仕事で緊張状態が続いているときは、眠くなるどころか疲れも感じません。
しかし、その仕事が終わった時に一気に眠気や疲れが押し寄せてきたことはありませんか?
緊張の糸が切れた、ってやつですね。
人は緊張感があると眠気は感じにくいものですが、緊張の原因がなくなると急に眠くなってしまいます。
ドライブ中でも、カーブが少なく単調な道路を走っていると眠くなるのはこのためです。
…そう、高速道路のことです(汗)
「適度な緊張を保つ」って難しいよね。
眠くなる時間帯
人間には生理的に眠くなる時間帯があります。
高速道路における居眠り運転の事故の時間帯を調べてみると、早朝や13~15時頃に集まっていました。
早朝はまだわかりますが、お昼過ぎも眠気に注意しないといけないんですね…
食べると眠くなってしまうからでしょうか。たぶん。
個人差はあるものの、この時間帯の運転は特に注意しましょう。
お昼過ぎの時間はどうも苦手…
ロングドライブ前の眠気対策は大切!
ドライブ当日までにしっかり眠気対策はしておきましょう。
睡眠時間の確保
睡眠時間は多すぎず、少なすぎず。
睡眠不足を避けようと思って長時間寝ようとするのはちょっと待って!
睡眠時間はただ長時間取ればいい訳じゃないんです。
長い時間寝すぎても思ったよりスッキリしませんし。
十分な睡眠時間には個人差はありますが、多くの人は6~9時間くらいのようです。
なお、睡眠時間が4時間以下になるとドライブには危険な状態になってしまいます。
昼寝2時間と夜に4時間なら合わせて6時間!
というような睡眠の取り方はあまりよくないので避けましょう。
大切なのはあくまでその「質」です。
夜にしっかりと寝られるよう、普段の生活から一日の過ごし方を考えてみましょう!
前日だけ長めに寝る、では不十分です。
5秒で寝られる人がうらやましい…
体調管理はしっかりと
風邪など体調不良があると、健康な状態の時より早く疲労を感じてしまいます。
注意力なども下がりますし、薬を飲んで無理やり運転するのは危険です。
体調に不安がある中どうしても運転をするなら。
休憩を少し早めたり
休憩を長めにとったり
思い切って計画を変更することも大切です!
無理のない余裕を持ったスケジュールにしておきましょう。
ドライバーが2人いると交代もできてお互い楽だよね。
それでも眠くなってしまったとき
しっかり準備はしていても、どうしてもドライブ中に眠くなってしまうことはあります。
そんな時には以下の方法を試してみましょう!
仮眠をとる
仮眠と言っても数時間もとる必要はなし。
個人差はあるものの、10~20分くらいの仮眠でも十分スッキリします。
起きた直後にすぐ出発するのは危険ですので、車外に出て体を軽く動かしたり顔を洗ったりしてから出発するようにしましょう。
短時間のお昼寝を取り入れている会社もあるらしいし。
カフェインをとる
定番ですが、コーヒーやお茶に含まれるカフェインは覚醒効果が含まれています。
飲み物以外ならガムなんかにもカフェインが含まれているものがあります。
ガムで口を動かすことによって脳が刺激されるため、眠気を防ぐことができます。
食べすぎるとおなかがゆるくなるガムには注意(実体験)。
会話をする・歌を歌う
同乗者が起きているときは会話に付き合ってもらうのもいいですね。
話していると適度に頭も使うので、意識がはっきりします。
もっとも話が弾みすぎて前方不注意にならないようにはしておきましょう。
子どもがある程度大きい場合は一緒に歌を歌っても楽しいですね。
1人でも、2人でも。
車内カラオケは定番です(笑)
しりとりでもする?
それは最終手段じゃ…
まとめ
ロングドライブは最中の対策だけではなく、事前の準備がかなり大切です。
眠気対策としてできることはいろいろありますが、何をやっても眠い時は眠いです。
これはダメだと思ったら休むのも一つの勇気。
無理して事故をすることだけは避けてくださいね。
安全運転で楽しいドライブを♪
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