毎月もう少し収入がほしいな。
でも副業すると会社にばれたりしないのかな…
そういえばマイナンバーで副業がばれるってウワサがあったけど、ほんとなのかな?
副業ってやってみたいですよね。
ただ、会社で副業を禁止されているところはまだまだ多いようです。
今は副業解禁とも言われていますが、実質的には大きく変わっていないのが実情ではないでしょうか?
ということで今回は副業が会社にばれる理由・ばれない方法について調べてみましたよ!
おっと、副業をする前にまずは社内規定をしっかり確認しておいてくださいね!
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副業で本業の稼ぎを超えてみたい…
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うん、ガンバレ!
副業ってホントにばれない?マイナンバーでばれるんじゃないの?
心配している人も多いと思いますが、
「マイナンバー」が直接の原因となって、副業が会社にばれることはありません。
内閣府のマイナンバーの利用目的の説明には、以下のように書かれています。
マイナンバーは、社会保障、税、災害対策の法令で定められた手続のために、国や地方公共団体、勤務先、金融機関、年金・医療保険者などに提供するものです。 マイナンバーの提供を受けた者は、こうした法令で定められた目的以外にマイナンバーを利用することはできません。
出典:内閣府HPより
個人情報を一元管理するのではなく、従来どおり、年金の情報は年金事務所、地方税の情報は市区町村といったように分散して管理します。
出典:内閣府HPより
- 社会保障
- 税
- 災害対策
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マイナンバーって使い道はかなり限定されているんだね!
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うん、副業バレに関しては心配ないと思うよ。
会社に副業がばれる理由
会社に副業がばれるのは、
- 人からのウワサ
- 住民税の金額
のどちらかです。
人からのウワサ
自分がうっかり同僚に「副業をしている」という話をしてしまったら。
まわりまわって上司や経理の人の耳に入るかもしれません。
下手に身近な人に話さない方がいいでしょう。
お金の話はみんな気になりますからね…
人からのウワサで副業がばれた、というケースは割と多いようなので気をつけましょう!
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飲み会の席なんかでポロっと言わないように!
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う、うん…気を付けよっと。
住民税の金額
副業をして一定の金額を稼ぐと、確定申告をしないといけません。
- 副業をして確定申告をすると「所得」が決まる
- 市町村は所得から住民税を計算する
- 計算された住民税が会社に通知される
- 会社の経理の人が住民税の金額の増加に気づく
- 副業がばれる
こんな流れです。
経理の人なんかは、だいたいどれくらいの所得の人がどれくらいの住民税なのか知っています。
副業をしている人は、同じくらいの給料の人より高い住民税を払うことになるので、そこでばれるという訳です。
ということで、副業分の住民税は別に払うようにしておきましょう。
具体的な方法は次の段落で説明しますね。
会社に副業がばれないようにする方法【副業が雑所得の場合】
ちょっと前置きです。
副業がどんなものかによって、所得の種類も変わってきます。
ここではそのうちの一つ、雑所得という所得の場合です。
雑所得というのは定義が広いのですが…。
会社員の人が副業で得た所得は、多くの場合この雑所得に分類されると思います。
(所得の定義について詳しくはコチラ→国税庁HP)
- 在宅ワーク
- アフィリエイト
- ネットオークション
- せどり
など。
このあたりの所得は雑所得になります。
ということで、
本題の雑所得の場合の副業が会社にばれない方法です。
会社に副業がばれないようにするには、副業分の住民税は自分で払うようにしましょう。
給料の住民税は今まで通り給与天引きで払い、副業分の住民税は自分で納める。
これを「普通徴収」といいます。
(給与天引きで住民税を収めることは特別徴収といいます)
この普通徴収にするには、申告書のココに〇をつけます。
あれ…よくわかりませんね。ちょっと大きくします。
ココです。
…こんな小さな〇を市町村の役所の人はきちんと見ているのでしょうか。
ちょっと不安になりますが、一応これが正しい方法です。
…まれに役所の人が見逃してしまうこともあるようです。
絶対に会社にばれたくない人は、確定申告をした後に役所に自分で確認を取る方がいいかもしれません。
「給与所得以外の住民税は、ちゃんと普通徴収になっていますか!?」って。
市町村の対応は役所ごとにまちまちなところがありますからね…。
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不安になるかもだけど、ほとんどの場合は大丈夫だからね。
副業が会社にばれないようにする方法【副業がアルバイトの場合】
副業がアルバイトの場合、会社にばれる可能性が高いです。
というのはですね。
本業が会社員なら、それは給与所得です。
副業がアルバイトなら、それも給与所得です。
どちらも給与所得という同じ所得の種類になるんですよね…。
所得がどちらも同じ給与所得の場合、合算された金額で住民税は計算され、会社に通知されてしまいます。
さっき見た「住民税を普通徴収にして自分で納める」という方法ですが、あれは
の場合でした。
副業がアルバイトの場合、
となるので使うことができないんですね…。
自治体によっては対応してくれるところもあるようですが、ほとんどの場合は難しいようです。
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うーん副業アルバイトはやめとこうかな…
まとめ
副業をしていることが会社にばれるということは、それなりのリスクがあります。
社内規定で禁止されている場合はもちろんですが。
たとえ会社が副業を禁止していなくても同僚たちに副業のことを知られたくない場合もあると思いますし。
そもそも確定申告をしなきゃばれないんじゃないの?
と思うかもしれませんが、最悪脱税とみなされて会社の給与が差し押さえられる可能性だってあります。
副業をするときはしっかり注意しておきましょう!
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