本業の給料にもうちょっとプラスで稼ぎたい。
副業はやりたいけどばれる可能性があるのかどうかが気になる…
そうだ!日払いのアルバイトなら大丈夫じゃない?
副業解禁になり、自分もちょっとやってみようかな…という人。
会社の就業規則で副業が禁止されていなくても、ばれたくない場合もあると思います。
ばれにくいイメージのある単発日払いのアルバイトですが、本当にばれないのでしょうか?
ということで、ちょっと調べてみましたよ!
副業禁止の会社って多いの?
少しずつ減ってきているようだけど、まだまだ多いんじゃないかな。
副業は単発日払いの仕事なら会社にばれない?
日払いとはいえ、仕事は仕事。
まあ、ばれます。
雇用形態にもよりますが、雇われているということは「お給料」をもらうということ。
企業は給料を払ったら給与支払報告書という書類で市町村に報告しなきゃいけないんです。
誰にどのくらいの給料を払ったか?
細かい条件はありますが、基本的には給与を支払った人全員を報告しないといけません。
報告を受けた市町村は、その人の給料などの収入や所得から住民税を計算します。
の合算で住民税は計算されます。
本業の給料も、副業の給料も自分の知らないところで勝手に(?)データは市町村の方へ送られてしまっています。
住民税の金額が副業分増えてしまうことになり、その金額が本業の会社に通知されたときに経理の人などにばれる可能性があります。
副業が会社にばれる理由については別記事でも触れています↓
こればっかりは自分にはどうしようもないところですね…。
副業の方の会社に無理を言う訳にもいきません。
無理を通すと会社がペナルティを受ける可能性もあるからね。
さすがにそれはちょっとね…(汗)
日払いで現金をもらった場合ならばれない?
給料はだいたい口座振り込みのことが多いですよね。
銀行を通すとどうしても「お金のやりとりをした証拠」が残ります。
通帳を見た時に、入金欄にしっかり会社の名前が残ってしまいますよね。
それなら日払いの仕事で毎日現金で受け取った場合はどうでしょうか?
これならばれないのでしょうか?
現金なら領収書などの書類を交わさない限り、支払いの証拠となるものはありませんよね。
…ですが、現金手渡しで受け取った場合もそれは「給与」には変わりがありません。
上の段落で見た通り、給与として受け取った場合はアウトです。
これは日給でも月給でも同じです。
重要なのは
受け取ったのが口座振り込みか現金手渡しか
ではなく
という点です。
現金でもだめか…
ダメなものはダメだよ~。
副業アルバイトが会社にばれないための方法は?
残念なお知らせですが、アルバイトという形で副業をした場合は…
ほぼバレます。
こちらの理由なども詳しくは別記事でまとめています。
副業がどうしてもバレたくないなら、アルバイトなど雇われる系の仕事はやめておいた方が無難です。
上のリンク先の記事でも書いていますが、アルバイト以外の副業なら
- 仮装通貨やFX
- 不動産賃貸
- 商品の転売で稼ぐせどり
- ブログアフィリエイト
- 各種在宅ワーク
このあたりがおすすめです。
アルバイトなどの給与所得ではなく、雑所得という区分になる副業です。
副業が雑所得なら、ばれないために打つ手はあります。
副業にもいろいろ種類があるからね。
よし、雑所得になるものから探してみようっと。
まとめ
- 副業アルバイトは会社にばれる可能性が高い
- アルバイト以外の副業ならばれにくい
ということがわかりました。
本業の会社にばれたくないのなら、単発日雇いでもアルバイトは止めておいた方が無難ですね。
アルバイト以外でも稼ぐ方法はいろいろあるので、自分に合ったものを探してみましょう!
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